自律神経を整えたい

アトピー持ちメンタル不調経験者が試したこと

ダイエットとアレルギー対策には、高アミロース米

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お米にもいろんな種類がありますよね。
いろんな種類がある中で、高アミロース米低アミロース米があることをご存知でしょうか。

お米は大きく分けると、うるち米と餅米の2種類あるそうです。
うるち米は普段私たちが食べているお米です。

お米の主成分であるデンプンにはアミロースとアミロペクチンの2種類あります。
アミロースの割合が少ないと粘りが強いご飯になり、逆にアミロースの割合が多いと粘りが少ないご飯になります。
日本で昔から食べられてきたのは、アミロースの割合が多い、粘りが少ないご飯です。
粘りが強いもち米のでんぷんは、全てアミロペクチンからなっていて、アミロースの割合は0%です。

米のでんぷんがアレルギーに関係あるとも言われており、
特にアミロペクチンがアレルギーに何らかの悪影響を与えているとのこと。
アミロペクチンは、デンプンの分子構造上消化が悪く、アミロースは消化も良くブドウ糖に分解されやすい
という特徴があるとのことです。

日本人の多くは、甘さを感じやすく粘りが強いお米を好んでいるため、アミロースの割合が低いお米が好まれるようです。
有名なコシヒカリアミロース含量は16パーセントです。
高アミロース米とはアミロースを25%以上含むお米をさすとのことです。

アミロースを多く含むお米は GI 値がわかりづらく血糖値の上昇が穏やかで穏やかになります。
なので太りにくいお米とも言われています。

コシヒカリなどが主流なので、高アミロース米というのはなかなか見つけづらいのですが、
品種としてはササニシキや朝日などが当てはまるようです。
アレルギー、アトピーや喘息などを引き起こしにくいと言われているので、試してみる価値かあると思います。

私はまずお試しで朝日を買ってみましたが、粒が大きくさっぱりとしていて、おかずに合う感じでした。
毎日食べても飽きない美味しいお米です。
ササニシキの玄米も試してみたところ、こちらもあっさりめで美味しかったです。